戦略的ワーママFIRE道

都内アラサーワーママがシンプルでミニマルな生活で時間リッチ&お金リッチを目指すブログ

子どもの教育戦略

どーもちゃこです

 

私はいわゆる教育ママに育てられたと思っています。幼児期から徹底したモンテッソーリ教育を受け、有名塾に通い、大学卒業に至るまで日本国内トップ層の学歴を手に入れました。

 

 

では私は頭が良いのか?

これには自信を持ってYESと言えません。そりゃあ馬鹿ではありません。でももっともっと頭が良くて天才児と小さい頃から沢山競争してきた結果、頭の良さという部分では完璧には自信が持てなくなりました。

 

 

しかし大人になってみると、全然大したことのない学歴の人が、自分は頭がいい!中学生の時にトップだった!等と言っているのをよく見るように…

聞いてみると地元の進学校でもない効率中学でトップだっただけ。そんなんで頭が良いと言い切れる神経が分からん!どんだけ自己肯定感高いんだ!と一瞬思いましたが、いや?子どもの自己肯定感の高さが自己信頼と成功に関係するのであればコレって結構大切な勘違いなんじゃないか?と思うようになりました。

 

前述の人は井の中の蛙といえばそうなのですが、高いレベルの人たちとだけ付き合うあまり自分はその人達に比べれば大したことないと思ってしまうようになり、自己肯定感が低くなってしまった私。こう振り返ると井の中の蛙でも良かったじゃないか!と思わず呟かずにはいられません。

 

 

子どもの教育とは、環境がすべてだし、周りが優秀な子ばかりであれば優秀になる可能性も上がります。

しかし、過度な日本の受験戦争や教育競争により人と点数で比べられ、自信を失ってしまう子どもも多いのではないでしょうか?

少なくとも私だけでなく、有名塾ではほんの一部のごくエリート層を除き、自信を失っている子の方が圧倒的大多数でした。

 

 

 

私は自分の子どもにはとにかく自信、いや自己需要や自己肯定感を強く持って欲しいと思っています。自分の点数が何であれ、自分の存在ごと認められて肯定できるような根本からの自信を持って欲しいです。

それには過度な受験戦争は必要ないと思っているし、自己肯定感を犠牲にしてまで学歴を死守する意味までは感じられません。

 

 

たしかに学歴が良い方が良い会社や良い給料に恵まれる可能性はグンと上がります。

取り柄のないヤンキーがFラン大学から三菱商事に入るのはほぼ無理です。

外資だと意外と学歴関係なく入れるような事があります。

 

しかし、これからの時代、良い会社のサラリーマンで本当に正解なのでしょうか?もちろん一つの選択肢としては魅力的ですが、もっと別の生き方の方がこれからの時代に合っていると思います。

最終的には子どもの意思ですが、起業家や芸術家、一流スポーツ選手などを目指して欲しいと私は思っています。

 

ちなみに遺伝子的には芸術家は厳しそうですが、スポーツ選手なら何とかセンスがあるかもしれません。

目指せ大谷くんですかね。笑

 

 

まぁこうやって子どもへの夢を見るのは楽しいですが、親として過度な期待もかけぬよう程々に、親は親の人生を充実させていきたいです。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ