サラリーマンは洗脳されている
どーもちゃこです
私がFIREしたいーとか労働したくないーとか言い出したのっていつからかな、って改めて考えました。
そしたら育休で長期離脱して自分探しなんかしちゃった時から薄々感じ始めて、労働を再開して自分の気持ちを確信を得ちゃったんですよね。
会社の洗脳が解けた瞬間でした。
過去の私は週5日、1日8時間という時間を自動的に会社に捧げているうちに、いつのまにか思考停止になり、自分の将来について考える時間もエネルギーもないままに、何となく会社から与えられたやり甲斐とかボーナスとかっていう目の前のニンジンでつられて来てしまったんです。
これってマルチとかの洗脳方法と全く一緒。
規則性のあることをただ毎日淡々とさせて、一定のルールで縛る。そして褒美と懲罰をバランス良く与えつつ、会社という小さなムラ社会で人間関係を構築させ囲い込む。なんなら会社以外の人脈を絶たせる。そして自分たちがやってることは正しいんだーって信じ込ませる。
これさえすれば、わりと洗脳できますよね。しかもマルチのようにいかにも怪しい感じではなく、大企業とかだったら社会の為!みたいな大義名分も感じやすい。
このシステムから逸脱するには、時間的にも場所的にもルールから抜け出す機会が必要です。
それが私にとっては産休育休でした。
そして育児という新たなタスクも加わり、いよいよ会社のことばかり考えていられない状態に強制的になったので思考が進みました。
これがなければFIREも資格取得も目指していませんでしたね。
多くの人は洗脳されてるくらいが生きやすくて丁度いいのでしょうね、それはそれでラクですから。
どっちが良いではなく、本人の好みで良いと思いますが、自分はどんな生き方をしたいのか考える時間と余力を確保すべきかなぁと思いますね。