他人のモノサシで生きるのをやめよう
どーもちゃこです
私はずっと人の目を気にして生きてきたタイプの人間でした
やりたいことをやれ、と言われても自分のやりたいことが何なのかなんて全然分かりませんでした
絞り出して思い付くやりたいことは、誰かに褒められそうなことや他人に自慢できそうなことや優越感を得られるもの
だから勉強とか受験とか資格試験とかは得意でした
これらは上手く出来て褒められないことはまずないし、やればやるほど結果が出てくるのでモチベが保たれやすかったんですよね
でも一方でやっても褒められなさそうなこと、逆に怒られそうなことは、そもそもやりたい事の範囲内に入ってこなかったんです
だから考えたこともなかった
誰かの評価抜きで自分の人生に価値を見出すことが出来なかった
なんという優等生の悲哀人生…
私には離婚歴がありますが、最初の結婚相手はまさに結婚したら周りから羨ましがられ親からも褒められるタイプの人でした
いまだに何故別れたのかと責め立てられるほどのハイスペ男性…
でもね、周りからいくら評価されようと、その人と結婚するのは私であって私の気持ちを捻じ曲げてまで周囲の期待になんか応えられなかったんですよね
優等生人生、初めての挫折でした
でもそのおかげで沢山反省や内省をするきっかけとなり、私ってほんとに何を望んでるのだろう?と考えるようになりました
ずっと他人のモノサシを握りしめていた人生から、誰にも褒められなくたって認められなくたって私はこの世を生きていていいんだって少しずつ思えるようになりました
自己肯定感よりもっと前の段階、自己受容です
ダメな私でも大丈夫、ってやつ
これがなかなかそう思えなかったんですよね…
ずっと自分の尻を自分でムチ打って生きてきましたから…
今の私のモノサシ的には
可愛い私がいかに楽をして生きていくか♡
が重要です
そういう人生だったら私はハッピーです
だから働きたくないのです
猫のように縁側でごろにゃんして
寝たい時に寝て
自由に生きていきたい
誰にも褒められず
誰にも憧れられず
誰にも認められず
それでも自分が幸せならそれでいい
そんな甘々な世界の住人になりました
完全に他人の目からは遠ざかってます
誰かに褒められたいって
きっと自分の親からなんでしょうね
リアルな親というか心の中に住み着いた親
これやったら母親に褒められるだろうな〜立派な子どもだと思われるだろうな〜ってこと。
私の場合、働きたくないからお金貯めて会社辞めた!なんて母親に言ったらビンタを喰らいそうですw
母親は専業主婦のくせに専業主婦コンプがありすぎて、今はバリバリ働いてますからね
まさに他人様世間様の目を気にして、他者評価で自己肯定を上がるタイプの人間
でもビンタ喰らいそうだなーって思うくらい罪悪感がないと、本当にやりたい事とはいえないと最近思いますね
本当にやりたい事にはモチベなんていらないですから
英語できるようになりたい!って口では言っててもなかなか勉強できないくせに
スマホゲームならいつまでも出来る、とかw
もうゲームいつまでもやってたい!をやりたい事として認めようよって話ですw
そんなところから自己受容って始まるのかなって思います
みなさんもぜひ自分の本当の願望のくだらなさと向き合ってみてください
人生がかわりはじめます
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